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2015年10月29日 (木)

OAMプログラムの除外

OAMとは Operations, Administration or Maintenance の略です。

本年(2015年)の貨物等省令の一部改正において暗号プログラムを規制する貨物等省令第21条第1項第九号に(公開された又は商業用の暗号標準のみを用いたもののうち、操作、管理又は保守に関する作業に限定されているものを除く。)との括弧書きが追加されました。

操作、管理又は保守とは役務通達によれば以下のようなものです。

次のいずれか一つ以上に該当する作業をいう。

イ 次のいずれかの確立又は管理

 (一) 使用者又は管理者のアカウント又は権限
 (二) ある貨物又はあるプログラムの設定
 (三) (一)又は(二)を支援するための認証データ

ロ ある貨物若しくはあるプログラムの稼働状態又は性能の監視又は管理

ハ イ又はロを支援するためのログ又は検査データの管理

但し、操作、管理又は保守には、次に掲げるいずれかの作業又はそれらに関連する鍵管理機能は含まない。

  1 イ(一)又は(二)を支援するための認証データの確立又は管理に直接関係しない暗号機能の提供又は機能向上

  2 ある貨物又はあるプログラムのフォワーディングプレーンやデータプレーンにおいて暗号機能を実現させるもの

これによって例えばデータセンターに設置した機器やソフトウェアの操作、管理、保守を暗号化通信により遠隔地から行うプログラムが公開された又は商業用の暗号標準のみを用いたものであり、操作、管理又は保守が役務通達に規定された作業に限定されていれば暗号プログラムとしては非該当になりました。

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