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2014年4月 9日 (水)

メーカー作成のパラメータシートは必要か

通関に際してメーカー作成のパラメータシートを要求されることがある。

メーカー作成のパラメータシートは、輸出貿易管理令第5条の「許可若しくは承認を受けることを要しないことを確認」するための文書であると考えられる。

輸出貿易管理令第5条(税関の確認等)

税関は、経済産業大臣の指示に従い、貨物を輸出しようとする者が法第48条第1項の規定による許可若しくは第2条第1項の規定による承認を受けていること又は当該許可若しくは承認を受けることを要しないことを確認しなければならない。

上記のように税関は輸出許可又は輸出承認が必要な場合は許可又は承認を受けていることを確認しなければならないし、不要な場合は許可又は承認を受けることを要しないことを確認しなければならない。

と言っても、その確認はメーカー作成のパラメータシートによることとはされていないのだが、メーカー作成のパラメータシートは
(1)貨物の仕様について一番分かっているのはメーカーであると考えられること
(2)パラメータシートでは該非判定の経緯がある程度トレースできること
という点で優れている。

結論としては、メーカー作成のパラメータシートがなければ絶対通関できないということではないが、メーカー作成のパラメータシートに負けないようなものを準備する必要があるということになるだろう。

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